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あのころ(80年代)、自分の考え方や人生に関して責任を感じていたし、全ては物事を変えるためにどんな行動を起こすかということだった。通りではいろいろなことが起きていたし、それは自由になることだったし、解放されることだった。例えば交差点を止めて街をストップさせることだって出来ただろう。あるところまでは、世界を変えられると思っていたんだ。
僕がグラフィティを好きなのはどんな生まれの子どもにもアートに近いことをさせてしまうからだ。普段だったらビジュアルな創作に刺激をうけることなんてない連中なのに。グラフィティは瞬間の表現や支配されない自由をどんどん意識させる。僕は子どもたちのそんな可能性を願っている。形や文章、物語そして色について大切な手引きになるだろうと思う。
僕が描く男は、ホームレスの多いサンフランシスコ特有の、ここではどこにでもいるような存在。彼らはみんなそこから自由になりたいと思っているし、それはグラフィティとちょっと似ている。僕がグラフィティで主題にしているのはホームレス、浮浪者、街が排除しようとしているもの、隠そうとしていること、存在していないふりをさせられているものを取り上げ、みんなに見せることだ。
---バリー・マッギー
2007年06月06日
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